虎!(^^)!オープン戦3勝4敗
2012.03.11 Sunday
■2012/03/10 試合結果
対北海道日本ハム オープン戦 甲子園
日|000 010 001|2
神|020 020 00X|4
日:武田勝-武田久-石井-谷元
神:能見-岩田-スタンリッジ
――――――
“甲子園初勝利”
東日本大震災復興支援試合が東京ドームで行われた。
日本代表の新井貴浩内野手が試合前に選手を代表してあいさつに立った。
試合では5回1死一、三塁で代打出場し、左翼に犠飛を放った。
“まず昨年の大震災以来、大変なご苦労をされている被災地の皆さまに対し、
あらためてお見舞い申し上げます。加えて、日本を元気にするために今日、
この試合に臨んでいただいたCPBLの皆さまに対し日本チームを代表し、
感謝を申し上げます。私たちプロ野球選手は全力でプレーすることが誰かを
力づけ、誰かを勇気づけると信じ、昨年のシーズンを戦ってまいりました。
その気持ちは今年も変わりません。その思いを胸に今日、この大切な試合を
全力で戦いたいと思います。どうぞご声援よろしくお願いします”
あれから一年。謹んでお見舞いを申し上げます。
さて、甲子園球場での今季初のオープン戦は、日ハムさんを迎えて行われました。
猛虎の投手陣は能見君―岩田君―スタンリッジ君の豪華先発3人衆が登板です。
能見君は正真正銘のエースに成長してくれました。1安打無失点で3回を終えたにも
関わらず、四球がらみで無死一、二塁のピンチを背負ったことを反省。
初めてバッテリーを組んだ太一岡崎君もコミュニケーションがうまくとれていなかった
ことを猛省。
和田監督の評価も辛口でした。ピッチャーが悪い時に助けられるキャッチャーに
なってほしいと、太一岡崎君の成長を促していました。
野手では今春から絶好調をキープのセンター大和君が内野手とは思えない動きを
魅せて和田監督からも太鼓判を押されています。攻撃でも大和君はレフト前を放って
出塁すると、すかさずスチール。次打者キャプテン鳥谷君の2ランを呼び込む働きで、
センターのレギュラーポジション獲りに完全に割り込んできました。
ゲームは4−2で勝利。和田阪神、甲子園“初白星”おめでとう!
画像はプロ野球選手会長の新井貴浩内野手です!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:新井 貴浩内野手
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2012年02月05日
場所:沖縄宜野座村野球場