猛虎かく勝てり665
2012.06.19 Tuesday
“3つの数字が語る”
こんな猛攻を見たかった。先日の千葉マリンスタジアムにおいて、猛虎打線が今季初の
6連打で3点ビハインドをひっくり返しました。
その前日のマリーンズ戦で記録した今季チーム最多安打を1日で更新。17安打を放って
くれましたね〜!(^^)!最後は球児君が打たれて引き分けとなり、交流戦5割フィニッシュは
なりませんでしたが、和田監督はこの打線の上向きモードを評価しているようです。
今季の猛虎の公式戦で一番盛り上がったのではないでしょうか!(^^)!
2点を追う8回表、大砲ブラゼル君の内野安打から始まった猛攻は、まさに打線が繋がり
ました。平野君の一時は勝ち越しとなる右前タイムリーまで怒涛の6連打。
今季初の波状攻撃で試合をひっくり返しました。
和田監督はチーム状態が上向きと評価し、この交流戦明けのブレーク期間がもったいない
ぐらい勢いが出てきたと手応えを感じています。
アナフレ猛虎会の皆々様はいかがでございましょう。
ポイントは、3つの数字です。
「13」「16」「17」−。3戦連続の2ケタ安打を記録した。前日は序盤の先制攻撃。
そしてこの日は今季最多安打を更新し、劣勢の中での粘りを魅せた猛虎打線。
この3試合連続の13安打以上は2010年8月28日ヤクルト戦〜9月2日横浜戦の
5試合連続以来で、昨年の統一球導入後では最長となります。
また、8回の6者連続安打は、4月10日広島戦3回の5者連続を超え今季最長。
まあこうやって数字を並べれば結果論ですから好評価に繋がりますが、
あくまでも参考という数字であり、ここ最近のライオンズとマリーンズの投手
コンディションが悪かったことも十分考えられますでしょう。
問題は交流戦に勝ち越せないチーム状態とでもいいましょうか・・・・
22日からは甲子園にて横浜戦です。
交流戦オフは一日だけと打ち出し、翌日から全体練習を開始する和田猛虎!
球宴までにどれだけ貯金を作れるか・・・やはり大きな連勝がしたいところです。
本日の画像は、先日満塁の場面でタイムリーを打った今成君です。
打撃センスは申し分ないようですね!(^^)!あとは配球面で経験を積まないと。
そして今回大目玉をくらった走塁もしっかりね!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:今成 亮太捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2012年05 月12日
場所:横浜スタジアム