猛虎春季キャンプリポート2013
2013.02.13 Wednesday
“頑張れ新井サン”
昨日、兄貴金本様の宜野座入りに盛り上がった猛虎キャンプリポート!
皆さんもしかとご覧になられましたね〜手術後の兄貴金本様。これが
鉄人として猛虎を牽引し続けてきた激闘の結果でございます。こんな
姿をあえて猛虎ナインに魅せにきてくれたのではないでしょうか。
若虎よ!ここまで自分の体をいじめ続けたからこそ、あれだけの大記録を
打ち立てることができたのでしょう。
そしてマスコミはイジリまくりとまくし立てていましたが、兄貴が誰よりも心配で
激励に来た相手こそ新井サンじゃないですか。
右肩後方関節唇損傷から再起を期す新井サンに対して、自らの経験から
選手生命をかけた年になることを予感しているような・・・そんな兄貴の
イジリ激励でした。
今オフは右肩痛の影響で本格的な筋力強化を満足にこなせていないのは、
胸囲、腹囲、上腕囲、大腿囲…すべてのサイズが例年のこの時期と比べ、
数段下回っていることが判明しているそうです。
体のサイズもトレーニングの数値も入団3年目とほぼ同じ。太ももは全盛期
より4センチほど細くなっています。本塁打王のタイトルを獲得した05年1月の
記録用紙では大腿囲は68センチ台をキープ。ところが、この日は64センチ台。
下半身の筋力を測る垂直跳びでも同年より、14センチ下回りました。
つまり筋力はピークと比べて20%減。兄貴金本様がひざや肩をケガして、
どうしようもなかったときでさえ、5%減ほどだったようですので、新井サンの
状態は深刻なのかもしれません。こころなしか背中が小さく見えたような・・・・
ここからどう復活できるか!36歳という年齢も過渡期をむかえていることでしょう。
誰もが新井サンの復活なくして猛虎の浮上は考えられないと信じています。
頑張れ新井サン!誰もが君の復活を信じているぜい!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:新井 貴浩内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2012年04 月15日
場所:阪神甲子園球場