猛虎かく勝てり802
2013.04.02 Tuesday
“開幕カードに思う”
今年も開幕カードの神宮に生観戦できたことを嬉しく思います。
とにかく寒かったですが、初戦はともあれ、敗戦となった第二戦と三戦を
観戦できました。
ご覧のように初戦大爆発の猛虎打線も、まるで別チームのように第二戦
からは沈黙。
神宮虎党にとっては、寒さを堪えながら熱くなれないストレスの溜まった
試合だったですね(#^.^#)
そんな寒風の神宮球場で、小生が注目した選手がいました。
新外国人ブルックス・コンラッド君なのです。
2回2死一塁の場面で、好投の八木投手の変化球をとらえて鋭く三遊間を
破ると、5回には先頭打者で左翼線へ痛烈な二塁打を放ってチャンスメイク!
打線の巡り合わせで、得点圏で打席がなかったことが悔やまれました
ベテラン相川捕手もますます警戒心を強めていました。
40キロの緩急差に苦しみ、猛虎打線はフライを打ち上げ続けた中、
素手でバットを握るコンラッド君だけはしっかりとタイミングを取っていた
点ですね。
そして小生がさらに目を見張った点は、選球眼であります。
決して早打ちではなく、しっかりボール球を見送るところは、これからも
相手チームにとっては脅威となる予感でございます。
この自分の打法を見失うことなく、年間を通じて活躍してほしいものです。
良太新井君、新井サン、名人関本様と一塁、三塁を主戦場とする選手が
4人居る猛虎!
ほとんどの投手が初対戦という難しさもありながら、開幕3連戦を11打数
4安打、3二塁打で結果を残したコンラッド君!
負け越しで神宮を後にした和田猛虎ですが、持ち帰る収穫はたくさん
ありましたでしょう(#^.^#)
画像はもちろんコンラッド君です。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:ブルックス・コンラッド内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2012年03月30日
場所:明治神宮球場