猛虎かく勝てり822
2013.06.21 Friday
“自信の裏付けは?”
リーグ戦再スタートに自信を見せた和田監督!
本日からのDeNA戦(長野)へ向けて、和田猛虎は甲子園球場室内練習場で
2時間の練習。汗を流したあとは新幹線を乗り継ぎ、4時間半かけて長野入りした。
この移動というのがプロ野球選手にとって一番の重労働かもしれない。
この悪天候の中での地方での試合が再スタートとなるが、相手とて同じ条件だ!
交流戦も5年ぶりに勝ち越して、現在貯金は10もあり、首位巨人と2・5ゲーム差の
2位、3位広島には9ゲーム差がついていることに、何やら自信を見せている和田監督様!
だが、小生から言わせれば、2・5ゲームも差があり、貯金はわずか10しかないではないか。
先月のドームで巨人に連勝したことに自信を見せているのか?交流戦でも完封負けを
喫している試合があったというのに、これから連敗をしないという保証はどこにあるの
だろうか?今現在の成績ではなく、これから球宴まで何勝できるという計算がなされて
いるのか?なぜ首位を奪取できるのか?
その具体的な理由は正直言って成り行き任せのような気がしてなりません。
能見君、メッセ君、スタンリッジ君の3本柱プラス藤浪君・・・・であと何勝をもくろむのか?
打線は水ものです。マートン君は好調を維持していくでしょうが、苦手投手を攻略する
のなら、その試合は捨てて、その他の投手に必ず勝ちにいけるのか?
裏付けのまったくない自信ほど怖いものはありません。
和田監督様!油断は禁物でずぞ〜指揮官の勝負勘が鈍ったら、あれよあれよと崩れて
いきます。
もう一度冷静にチーム状態の底上げを!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:和田 豊監督
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2013年03月30日
場所:明治神宮球場