猛虎かく勝てり937
2014.03.18 Tuesday
“猛虎の新守護神は君だ”
どうやら、猛虎の守護神は安泰のようでございます(#^.^#)
最終回の同点劇が新守護神の見せ場を用意した形となった
日曜日の西武ドーム。
なくなりかけた出番が、突然の復活。呉昇桓がタテジマで初めて
連日のマウンドに立ち、ヒヤリとしながらもスコアボードに「0」を
刻んでくれました。
八回まで0‐1のビハインド。そのままなら九回裏の登板はありま
せんでしたが、味方が同点に。急きょ最後のマウンドに走った
呉 昇桓君。
ブルペンで準備はしていたが、緊急登板はシーズンでは何度も
起こりうる抑えの仕事。
しかも前日15日のDeNA戦に続き、初の連投。開幕への最後の
課題を、一気にこなしてくれました。
投球内容自体は苦しかったはす。鬼崎選手と上本選手の
中前打などで一死二、三塁の大ピンチだったが、ここからが
真骨頂を発揮。
大崎選手を一邪飛。四球で二死満塁から、最後は熊代選手に
オール直球勝負。外角低めの148キロで、空振り三振を奪って
みせました。
さすがは韓国で277セーブを挙げた男!冷静さも売り物でしょう。
小生もハマスタで彼のピッチングを観てきましたが、ランナーが
出るも、三振を奪って切り抜ける大胆さと冷静さを兼ねた
素晴らしいクローザーと言えるでしょう。
頼もしき新守護神の誕生です(#^.^#)
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:呉 昇桓投手
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年03月15日
場所:横浜スタジアム