猛虎かく勝てり944
2014.04.15 Tuesday
“巨人戦を振り返る”
和田猛虎が監督就任以来、初めての甲子園での巨人3連勝を実現しました。
投手陣の不甲斐なさからオーナーに大目玉だった先々週から一転、3連戦でわずか2失点の先発陣について上機嫌な監督でございます。
そりゃ〜そうでしょう。開幕カードの東京ドームでは3試合で27失点。開幕から9試合で66失点と崩壊状態だった投手陣が甲子園に戻った途端に立ち直ったことを勝因に挙げています。
小生は開幕前の敵将の皮肉が頭から離れません。
阪神ファンは巨人に連敗するともうだめだとすぐあきらめる。長いシーズンは終わってみなければわからないし、その日の一試合も勝敗は最後までわからないのが野球だから・・・・
まったくもって的を射ているわけでして、小生も反省させられました。
さて、前置きはこれぐらいにして、今回の巨人戦を振り返るコメントをいただきました。
アナフレ猛虎会
『頑張れ藤浪晋太郎☆』さんです。↓↓↓
今回の連勝の一番の勝因は、チーム一丸で絶対に負けない、落とさないと言う全員の気迫勝ちでしかないと思います。
今の猛虎は決して選手層が薄い訳ではないのでチャンスありますから。
個々で言うならば鶴岡君のリードが光りました。藤井君は強気が足りないので(汗)
打線の繋がりだけではなく、守りの野球で少しでもやってやろうと言う意識がここに来てやっと浸透してきたかなと言う所ですかね。
明後日からの広島戦は、藤浪君が先発でしょうけど、ファンとしては少々心配なのです。
彼のいけない所はとにかく良くも悪くも自分のペースにしか出来ないこと。
恐らく野手になっていたら大成しなかったでしょう。
梅野君が将来成長したら彼に受けさせてみたいです。
少なくとも若いピッチャーの時や藤浪君のようなタイプは、鶴岡君のリードが向いているような気がいたします。↓↓↓
貴重なご意見有り難うございます。今回の勝因は捕手のリードが変わった点などの鋭い指摘でございますね。
小生はベテラン勢が勝利に絡んだことが、若虎達にとっても精神的支柱になっていくことを期待しております。
賢太郎様のサヨナラヒットもしかりでしたが、福留君の攻守にわたる活躍!常にドヤ顔新井サンの存在もまた愉快ではないですか!
もう一度敵将の警告を肝に命じて。
たかが甲子園で巨人に三連勝しただけです。だからといって猛虎が強いチームになったとは言えません。若虎が自信が持てたことが、このカードの一番大きな収穫でしょう。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:福留 孝介外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年03月30日
場所:東京ドーム