虎22勝18敗
2014.05.14 Wednesday
■2014/5/13 試合結果
対広島 7回戦 米子
神|001 000 000 000|1
広|000 000 100 001x|2
勝:フィリップス1勝0敗0S
敗:二神0勝2敗0S
HR:梵ソロ3号
阪神:藤浪 - 安藤 - 玉置 - 加藤 - 呉昇桓 - 二神
広島:九里 - 中田 - 永川勝 - 一岡 - フィリップス
5/14の予告先発
神:岩田 稔
広:小野 淳平
─────────
“勢いで負けた好ゲーム”
見応えのあるスリリングな試合でした。そして確かに最後の一球まではまったく互角・・・
いや、むしろ押していた試合であり、赤ヘルさんにとっては引き分けでよしの試合だった。
本日の両先発投手は共にここまで2勝2敗の藤浪君と赤ヘルさんは九里投手です。
まず先陣を切ったのは猛虎。三回表2アウトから1番はじめまして緒方選手のプロ初安打となる
ツーベースヒットで出塁すると、続く大和君のセンター前タイムリーヒットで先制。
その後も再三ランナーを出すも九里投手の要所を抑えたピッチングで追加点を奪えません。
一方の藤浪君も六回まで毎回奪三振の好投を見せます。
しかし、七回につかまり無死2塁から同点タイムリーを許します。
勝ち越したい猛虎ですが、延長に入っても赤ヘルさんに何度もサヨナラのチャンスを与えるなど
試合の流れは赤ヘルさんに。
しかし十回途中から守護神の呉昇桓君がマウンドに上がり今季初のイニング跨ぎで1回1/3を
無失点に凌ぎ打線の援護を待ちましたが、赤ヘル投手陣を打ち崩せず。十二回裏、この回から
マウンドに上がった二神君が先頭の梵選手に
痛恨のサヨナラホームラン。2対1で惜しくも敗れました。
アナフレ目線です
5月★★☆★☆★★★★☆★
4月★☆★★☆☆★★☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆☆☆★☆☆☆★☆☆
赤ヘルさんは引き分け良しの試合だったのです。なぜなら、次に待っている巨人戦にエース級の前田投手を当てる予定でしょう。ならば猛虎は藤浪君ですから、勝たねばならない試合のはず。その好投も報われず打線が沈黙。
そして同点の場面での守護神の投入。
最後はあっけない一球でのサヨナラ負けか〜勢いの違いでしょうか・・・
ところで赤ヘルさんの菊池二塁手には参りましたね。試合の流れを止められるファインプレーに
脱帽です。
5月★★☆★☆★★★★☆★
4月★☆★★☆☆★★☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆☆☆★☆☆☆★☆☆
画像はツーアウト満塁の大ピンチにストレート勝負!そしてスクイズまでしのいだ呉昇桓君です。
何が素晴らしいかって・・・彼のメンタルの強さでしょう。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:呉 昇桓投手
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年04月06日
場所:明治神宮球場