猛虎かく勝てり957
2014.06.17 Tuesday
“今年のプロ野球界”
世の中ワールドカップ一色となっている昨今!日本の初戦は残念でした。開会式から大騒ぎでいつ日本の試合が始まるのか戸惑いすら感じている小生でございます。
さて、たまには客観的に猛虎を眺めてみました。
ここまでセ・リーグの首位は交流戦に入り大失速の赤ヘルさんが二位となり、巨人がなんだかんだと首位となりました。猛虎とのゲーム差は4.5ゲーム。そして赤ヘルさんとはゲーム差が0まで縮まっています。これを考えれば、今は我慢の戦いで首位争いをキープしていくべきでしょう。
そして今年の和田猛虎は引き分けがないことも特徴です。勝つか負けるか・・・粘りが無いのかはわかりませんが、引き分けの数は終盤になって影響が出てくる物です。
そして打撃陣では我らがキャプテン鳥谷君が好調です。リーグ二位の3割3分の打率をキープしています。まだ気が早いですが、初タイトルを十分に狙える位置でございます。
そして興味深いのは投手個人成績。
ここまで8勝を挙げている巨人の菅野投手の防御率1.59はダントツですが、二位と三位は5勝を挙げている赤ヘル前田投手の2.68と、我らがメッセンジャー君の2.97です。
そして5勝負け無しの竜さん山井投手が3.18で続き、5位は防御率3.31で、あれだけ勝てずに話題となった巨人内海投手なのです。
つまり内海投手はいかに援護がなかったか・・・
エース能見君は4.12でベスト10にも入らず、その他の投手は16位以降の圏外なのが寂しいですね。
つまり今年の猛虎は先発投手がやはり打ち込まれているのですよ!
画像はそんな猛虎投手陣を支える頼もしき男前が帰ってきました〜藤井君です。
先日も攻守でメッセンジャー君を支えました。
打撃ではマルチ安打を記録。3試合連続スタメンで存在感を発揮しています。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:藤井 彰人捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年04月06日
場所:明治神宮球場