虎41勝36敗1分け
2014.07.10 Thursday
■2014/7/9 試合結果
対広島 10回戦 甲子園
広|010 000 040|5
神|012 021 00x|6
勝:藤浪6勝4敗0S
S:呉昇桓1勝2敗20S
敗:九里2勝4敗0S
HR:ゴメス ソロ15号、マートン ツーラン10号
広島:九里 - 河内 - 今井 - 戸田 - 中田
阪神:藤浪 - 加藤 - 福原 - 呉昇桓
7/10の予告先発
広:前田 健太
神:金田 和之
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“苦しい、だが7連勝だ”
こんなナインの安堵の表情は久しぶりに見ました。ほとんどのナインが冷や汗混じりの表情です。最後まで試合をあきらめないことが赤ヘルさんの真骨頂!見習わねばなりません。
甲子園での対赤ヘル10回戦。今日も勝って連勝街道を突き進みたい猛虎でございます。
虎の先発藤浪君が初回を三者凡退で抑える上々の立ち上がりを見せるも二回表に連打から1点を先制されてしまいます。
ところが好調の猛虎打線は二回裏、梅野君のライト前タイムリーですぐさま同点に追い付くと三回裏にも鳥谷君のレフト前タイムリーとゴメス君の第15号ソロで2点を追加。更に五回裏にはマートン君が左中間スタンドへ第10号ツーランを放つと六回裏、ゴメス君のライト前タイムリーでコンスタントに追加点を上げる理想的な試合運び。投げては藤浪君が七回までを危な気ないピッチングで1失点に抑え、プロ初完投も見えてきていたのですが・・・・
八回表、赤ヘル打線の連打を浴びて無念の降板。
後を託された加藤君と福原君がなんとかピンチを凌ぐもこの回4失点。リードを守ったまま九回へ。最後は守護神・呉昇桓君が赤ヘルさんの粘りに苦しみながらも役目を果たしてゲームセット!
6年ぶりの7連勝!27イニング連続安打で新記録も樹立して勝利に華を添えました。
アナフレ目線です
7月☆☆☆☆☆☆☆
6月△★★
交流戦★☆★☆★☆★★★☆★☆★★☆★★☆★☆☆★★★
5月★★☆★☆★★★★☆★☆★☆☆
4月★☆★★☆☆★★☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆☆☆★☆☆☆★☆☆
う〜む藤浪君は完投をして欲しかったですね〜そしてひっぱり過ぎると試合の流れが傾き、命取りとなるような冷や汗勝利となりました。
7月に入ってから7連勝!6年振りですね。交流戦の歯切れの悪い戦いはどこへ?やはり普段何度か対戦している投手との違いとしか言いようがありません。絶好調の猛虎打線がプロ野球記録を塗り替えました。四回、先頭の梅野君が右越え三塁打を放ち、連続イニング安打記録をプロ野球新記録の24としました。三回まで毎回安打で、連続イニング安打記録を23とし、05年にヤクルトが樹立した記録に並んでいました。5日DeNA戦の七回から始まり、6日DeNA戦、8日広島戦は毎回安打。20イニング連続安打でこの日を迎えていた。ゴメス君とマートン君、そしてその前を打つ鳥谷君の3人の調子が良ければこの勢いは続く!そして試合の流れを掴むことがいかに大切か!肝に命じた苦しい勝利でした。
7月☆☆☆☆☆☆☆
6月△★★
交流戦★☆★☆★☆★★★☆★☆★★☆★★☆★☆☆★★★
5月★★☆★☆★★★★☆★☆★☆☆
4月★☆★★☆☆★★☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆☆☆★☆☆☆★☆☆
画像は髭友達のゴメス君です。おやおや後方には6年前の7連勝監督が・・・・
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:マロウ・ゴメス内野手
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年03月29日
場所:東京ドーム