猛虎かく勝てり974
2014.08.26 Tuesday
“決戦第一ラウンド”
このお盆は父親が入院したので自粛して観戦はもっぱら自宅でございますので、近々の画像ではないことお許しください。
さて、その退院した父親とテレビ観戦をしていたのですが、ポツリと何気ない一言・・・
和田監督は笑わないね〜
就任3年目、和田豊監督がタクトペナントレース400試合目を勝利で飾った。セ界では巨人に続く今季60勝目。前夜は就任して初めてスルーした会見場では、安堵の表情で息を吐いたようです。
試合前から苦心したのは、とにかくマートン君のケアでしょう。
嫌なアウェイ感はなかなか脱することができませんでした。
初対戦のヒース投手を打ちあぐねます。
五回をのぞいて毎回走者を出すものの、七回までは今成君の本塁打による1点だけ。
ルーキー岩貞君の好投に報いることができませんでした。
しかしそれでも攻めた和田采配。
ビハインドの展開でも七回から「勝利の方程式」の安藤君を投入。
直後の八回に送り出した代打の名人関本君の一打で勝ち越しました。
さあいよいよ今日から敵地での巨人3連戦。ゲーム差を1・5に縮めた猛虎にとって首位攻防第一ラウンドと言えます。
前回同じ東京ドームで行われた伝統の一戦は、先勝しながら負け越し。2・5ゲーム差に離されました。
狙うは当然3連勝で今季初めてたどり着く頂点だけです!
もっと選手が打った時は喜びを露に、審判の判定には怒りを露に、勝利投手にはもっと笑顔で迎える和田監督を確かにこの東京ドームで見てみたいものです。喜怒哀楽を出すのも監督の仕事ですね!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:和田 豊監督
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年03月29日
場所:東京ドーム