猛虎かく勝てり979
2014.09.29 Monday
“いい仕事していますね”
ペナントレースの最後に嬉しいニュースが舞い込んできました!
先日の燕戦で今季4勝目が転がり込んだのはベテラン福原様!
なんと最優秀中継ぎ投手のタイトルをほぼ確定させる今季41ホールドポイント目を手にしました。
先発岩崎君が五回1失点。同点とした直後の六回から松田君と安藤君とつながれたゼロのバトンを無失点で呉昇桓君に。ベンチ裏から引き揚げる背番号28の背中には、充実感が漂っていましたネ!
24日DeNA戦から連日の4連投。その疲れをものともせず、剛腕を振り続けました。
セ・リーグホールドポイント争いをしていた巨人山口がリーグ優勝一夜明けのこの日、出場選手登録を抹消された。山口以外、41ホールドポイントで単独トップの福原を追う影は遠く、このままいけば16年目、37歳最年長でのタイトルに輝くことになる。
先発投手として数々の試合を作ってきたが、34歳を迎えた11年からは、本格的に中継ぎ陣の一員としてフル回転。ケガで苦しんだ時期もありましたが、壁を乗り越え、猛虎が誇るセットアッパーが誕生する。
先発や中継ぎ、数々の勝負どころを経験してきたからこそ、後輩たちに惜しげもなく技術を伝える福原様。
彼の右肩には、常に最下位であった頃の悔しい時代から投げ続けた年季も感じられます。
これからのCSでも力強いストレートでピンチを切り抜けてくれるに違いありません!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:福原 忍投手
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年04月6日
場所:明治神宮球場