猛虎かく勝てり993
2014.10.22 Wednesday
“日本シリーズに向けて”
12年越しの悲願へ!!
当時の若虎で一番プレッシャーのかかる場面で登板していたこの男も忘れません!
が日本一への闘志をあらわにしたのは安藤君でございます。
忘れもしません!03、05年の日本シリーズでは主力として輝いておりました!おっと〜今でも素晴らしい活躍をしてくれていますね〜失礼いたしました。
だからこそこの男の経験が大試合での活躍も期待されます。
13年目のベテランは08年から、球団史上初の3年連続開幕戦勝利投手に輝くなど、長く投手陣の中心で活躍し続けています!
一流の投手として飛躍させてくれる舞台が日本シリーズだったと語ります。
初登板したのが25歳だった03年。ダイエー(現ソフトバンク)との初戦の七回から!二回を無失点に抑え、3イニング目に突入。九回2死一、二塁でズレータ選手に左中間を破られ、痛恨のサヨナラ負けを喫しました。
なんだか昨日のように当時の熱戦を思い出します。
勝負球を磨き抜く覚悟を固めた瞬間だったと当時を振り返る安藤君。
ズレータ選手との勝負は2球で追い込み、外角スライダーを2球投げたが見逃されました。ここで、矢野様のサインに首を振って投げた内角直球を痛打。
あのとき矢野さんのサインに首を振ったのは正しかったのか?本当ならフォーク。フォークに自信があれば…と。
ウイニングショットの重要性を身をもって痛感た瞬間でした。
2014年の安藤君は一時のスランプを脱出して大事な試合で好投してくれています。
今季のCS巨人戦でも、17日の試合では同点に追いついた六回2死一、二塁で片岡選手を空振り三振。2点リードの七回2死一塁で坂本選手を空振り三振。いずれも低めに落としたフォークで決めてくれました。
同じく05年もロッテ戦で先発しながら敗れた安藤君。
ベテランが念願の日本一奪取に向けて燃えに燃えています!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:安藤 優也投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年03月30日
場所:東京ドーム