虎!2016年オープン戦2勝2敗2分け
2016.03.09 Wednesday
■2016/3/8 試合結果
対西武 オープン戦 甲子園
西|010 102 000|4
神|101 000 000|2
勝:野上1勝0敗0S
S:岩尾0勝0敗1S
敗:安藤0勝1敗0S
西:野上−岡本洋−藤原−岩尾
神:藤浪−安藤−マテオ−ドリス−歳内
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“サバイバルゲームの行方“
若虎が開幕1軍に向けた最後の4番勝負が始まった。
昨日の西武戦以降、甲子園で組まれるオープン戦4試合は1軍メンバーに入るための重要な舞台になる。
この4試合は2軍メンバーとの入れ替えを積極的に行い、戦力として見極めるテストになる方針。
1、2軍の当落線上にいるのはオープン戦好調の横田君や死球でも強行出場した緒方君らでしょう。
実戦4本塁打の陽川君も奮闘しています。正捕手争いも混沌としており、若手にとって、生き残りをかけた期間になります。
そして開幕9日前の16日ロッテ戦を皮切りとした関東遠征からは、1軍戦力が本番モードの戦いに入るのが定石。
2月のキャンプインから激しく1軍枠を争ってきた開幕メンバーバトルは最終コーナーを回りました。
そんな若虎達とは別格なのが藤浪君です。
オープン戦の西武戦で16年甲子園初登板を果たしました。
5回6安打6奪三振2失点の数字以上に、新しい握りを試しているカーブ、昨季まで使用頻度が低かったチェンジアップを交えた緩急に手応えを十分感じていた模様。
開幕投手こそ逃しましたが、もう機は熟していますね〜
今年は何勝できるか!やはり自己最高のシーズンにして欲しいですね。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:藤浪 晋太郎投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2015年05月02日
場所:東京ドーム