猛虎かく勝てり1260
2016.06.22 Wednesday
“交流戦を終えて”
交流戦最終戦を終えた金本監督が試合後に残した言葉が印象的でした。
個人を責めるのではなく、まだまだ選手一人一人が自分の力を出し切れていないことを。
出し切っているのは福留君だけであることも。
確かに的を射た指摘にも思えますね。
裏を返せば選手一人一人が持っている力を出せばまだまだ勝てる自信があるようにも思えました。
兄貴金本監督は外野手出身のマイペース型。借金が増えてもいい意味で悲壮感や焦りのようなものがあまり表情に現れないのも選手たちにとっては接しやすいのかもしれません。
打者としての極意をもっともっと伝授してもらえるように積極的に指導を求めては〜若虎どのでございます。
交流戦に入って投手陣が固まってきていることも明るいニュースでしょう。
特に虎の「勝利の方程式」である「球児−ドリス」ラインが生まれつつあります。
先日も同点の8回を2番手球児君が3者凡退に抑え、9回はドリス君も3人で切りました。
新勝利の方程式でリーグ戦に突入です!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:藤川 球児投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2016年04月30日
場所:阪神甲子園球場