猛虎かく勝てり1265
2016.07.12 Tuesday
“もがき苦しみ這い上がれ”
リーグ最下位と苦しむ金本猛虎は甲子園球場で一部選手による練習を行い、金本監督が直々に指導しました。
全体練習以外で姿を見せるのは異例とも言えるでしょう。
5位ヤクルトと当たる前半戦最後のカードに向けて、とにかく自分たちの野球ができるようにしようとナインに危機感を募らせました。
若手の中でも特に江越君を身ぶり手ぶりで鍛えた監督。
期待度が高いだけに、一軍と二軍を行ったり来たりの成績に苛立ちも感じているのでしょう。
もとの技術がないといくら集中力を出しても限界がある。ステップアップして意味のある練習をしないと、と説明。
我ら素人にはわからない指導論ですが、江越君も段階を踏んで、素振り、ティー打撃からできるように反復練習していきたいと意気込んだとか・・・
原口君に球宴出場切符を追い越されたスラッガーにとりましては、試練の夏でしょう。
しかし猛虎打線は最近元気がないですね〜
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:江越 大賀外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2016年04月30日
場所:阪神甲子園球場