猛虎かく勝てり1327
2016.11.14 Monday
“ピンチヒッターとして評価“
背番号38番 マルコス・マテオ投手
登板52勝利1敗北3セーブ20完投0完封勝0無四球0対打者226投球回55安打40本塁打2四球24死球2三振56暴投2ボーク1失点12自責点11防御率1.80
金本猛虎の大誤算は、呉 昇桓君の退団である。
今年の成績はこの誤算が全てと言っても過言ではないでしょう。
そして突然ストッパーとして白羽の矢がたったのがこの男でした。
オープン戦までクローザーの座をドリス君と争った末に、公式戦の開幕を一軍でスタートしたマテオ君。
3月26日の第2戦で来日初登板を果たすと、翌27日の第3戦で来日初セーブを記録。以降の試合でも10セーブを挙げましたが、下半身の違和感を訴えた5月中旬からは、救援登板で5試合連続失点を記録。
さらに、病院の検査で右肩の関節炎と診断されたため、5月28日から6月14日まで出場選手登録を抹消された。
なお、一軍復帰後の公式戦には、もっぱらセットアッパーに起用されました。
いきなり猛虎のストッパーには荷が重すぎたのでしょう。ただし前半はストッパーとしての穴を埋めたことは評価できるのでは。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:マルコス・マテオ投手
アナフレ猛虎会『やっちゃん☆』
撮影日:2016年04月16日
場所:ナゴヤドーム