猛虎春季キャンプリポート2017
2017.02.24 Friday
“器用な助っ人”
ケース打撃という聞きなれない練習をじっくり見せていただきました。
なにやらちっとも快音が聴かれない猛虎打線にイライラする中で、新外国人キャンベル君がチームバッティングに徹する2本の右打ちを披露。二塁打も放ち、アピールしました。
まずは無死二塁で山本君の初球を流し打ち、一ゴロの進塁打。無死二、三塁を想定した場面では、カウント1−2と追い込まれながらも、再び山本君から一ゴロを打ち、三走を生還させました。
1メートル91、98キロと大柄ながら器用にバットコントロール。
金本監督は、右に打つのはうまいタイプと評価。
歳内君と対戦した無死一塁では、左中間への二塁打を放ち、2打席連続で打点を挙げています。
出場予定はなかったのですが、志願してケース打撃に参加。
早く日本の野球に慣れたいという気持ちの表れでしょう。マジメ性格も評価されています。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:タイガースガールズ
撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』
撮影日:2016年03月12日
場所:阪神甲子園球場