猛虎かく勝てり1401
2017.03.07 Tuesday
”どうしたものかな〜“
「3番、セカンド鳥谷」
2012年の球宴、13年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では経験はあるが、猛虎では初めて二塁のポジションに就いた鳥谷君でございます。
大きな決断が下ったことは間違いない。名遊撃手のコンバートは、金本監督が宜野座キャンプ打ち上げの2月28日、「北條・遊撃」を示唆した時点で決まっている。
事実上、北條君に定位置を奪われた以上、他のポジションでの出場に生きる道を探るしかない。フルイニング出場記録は昨年「667」でストップしたが、連続試合出場「1752」は継続中。鉄人は別の居場所で再び光り輝き続ける道を求めているのでしょう。
ただし、イバラの道に変わりはない。二塁には上本君、大和君、D5位の糸原君が、三塁には新外国人・キャンベル君、D1位・大山君がいる。
鳥谷君とて苦戦は間違いなし。
まだ本格実戦3戦目の鳥谷君は一体どこを守のだろう・・・・
そして何番を打つのか・・・・今は誰にも分からない。
それでも、はっきりしていることはある。2017年猛虎打線は、やはり鳥谷君が大きく変わるかで決まるはずだ!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:鳥谷 敬内野手
撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』
撮影日:2016年03月26日
場所:京セラドーム大阪