猛虎かく勝てり1436
2017.08.08 Tuesday
“金本采配に思う”
2015年、猛虎の4番打者となった金本兄貴はフルイニング出場を全試合達成しかつ、40本塁打を打ってチームの優勝に貢献した。優勝後のインタビューで、ちょっとキツかったですというコメントが思い出される。
その金本流のマネジメントで、チームが勢いに乗ってきている。
先発メンバーから鳥谷君、上本君のレギュラー組を外すという積極的な休養または前向きな休養作戦が功を奏している。
夏場に入り、指揮官は大胆な休養作戦を採用。
福留さまは7月28日からの中日3連戦をすべてベンチスタート。故障明けの西岡君にも過度な負担をかけていない。上本君と鳥谷君は日曜日の休養で、試合のない月曜日とともに2連休を与えられる。
そのぶんサブとして俊介君や伊藤隼君が大活躍!
誰よりも試合に出場し続けることが大変であり、疲れがバッテイングに影響を与えるということを最も経験している指揮官ならではなのかもしれない!
簡単には赤ヘルさんを独走させまい!
休養十分で猛虎の長期ロードが続く!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:俊介 外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2017年04月16日
場所:佐藤薬品スタジアム