猛虎かく勝てり1442
2017.09.16 Saturday
“16年間ありがとう“
2003年の星野阪神の最後の優勝経験者がついに縦縞ユニフォームを脱ぐ。
安藤優也君が15日、兵庫・西宮市内のホテルで引退会見を行いました。
プロ16年目の今季は春季キャンプスタート。若手重用のチーム事情もあって1軍に昇格できず、8月ごろから『引退』の2文字が頭の中に浮かんでいたといいます。
チーム事情や体力の衰えなどで自ら現役引退を決断。12日にその旨を球団に報告し、金本監督やチームメートに電話で報告したそうです。
大分出身で01年にトヨタ自動車からドラフト自由枠で猛虎に入団。
03年はセットアッパーに転向して51試合に登板し、18年ぶりのリーグ優勝に貢献。05年は先発で11勝を挙げ、2度目の優勝を経験。
昨季まで4年連続50試合以上登板し、先発、救援で通算77勝66敗11セーブ、92HP。
2008年から3年連続で開幕投手を務めた男こそ、虎のエースの証でありました!
強面の安藤君も会見では涙を見せていましたね〜もともと優しい性格なのでしょう。
ありがとう安藤君!そしてこれからも後輩育成に尽力ください!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:タイガースガールズ
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2017年04月29日
場所:阪神甲子園球場