猛虎かく勝てり1456
2017.10.19 Thursday
“監督総括”
戦いを終えた金本知憲監督がCS敗退の悔しさをかみしめた。
監督就任2年目の今季も若手強化を最大のテーマに掲げ、チーム最多の20本塁打を放った中谷君やCSでも大活躍したルーキー大山君が台頭。
その一方で、昨季、存在感を示した高山君や北條君、原口君が不振に終わった。
主戦の先発藤浪君が絶不調に陥ったのも誤算だったでしょう。
それでも中堅クラスの奮闘でシーズンは78勝61敗4分けの2位。昨季の借金12から今季貯金17に押し上げた功績は大きい。
このCSで敗れた悔しさをナインは持ってくれている。来年につなげる意味でもつなげないといけない。1年を考えると、気持ちを前面に出してくれたし、ベテラン、中堅が頑張ってくれた。先発も決められないなか、スタメンも固定できないなかで、2位になれたのは、胸張っていいことだと思うと!
ナインの野球に対する執念や粘りで2位になれた。今日で最後になったが、ほめてやりたいチームだと思うと総括しました。
今日はオーナー報告が掲載される予定でしょう。
ひとまず監督お疲れ様!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:勝利
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2017年03月24日
場所:京セラドーム大阪