猛虎かく勝てり1481
2017.11.14 Tuesday
“追い越されたら追い越せ”
背番号55番
陽川 尚将内野手
2017年度成績
試合12打席19打数18得点1安打3二塁打0三塁打0本塁打1塁打6打点1盗塁0盗塁刺0犠打0犠飛0四球1死球0三振8併殺打0打率.167長打率.333出塁率.211
今年のルーキー大山君にすっかり追い抜かれた若虎がいますね〜
2017年には、外野手への転向を視野に入れながら、掛布雅之二軍監督の方針で春季キャンプを3年振りに二軍の「安芸組」でスタート。
7月8日にシーズン初の一軍昇格を果たすと、4試合の代打起用で1安打1四球を記録。
しかし前半戦の終了を機に出場選手登録を抹消されました。
ウエスタン・リーグ公式戦では前年に続いて好調で、9月上旬には5試合連続で本塁打を放つとともに、5試合目の本塁打でファームにおけるシーズン通算本塁打の球団最多タイ記録(21本)を達成。翌10日から一軍へ復帰すると、同日の対DeNA戦に「5番・一塁手」として1年振りにスタメンへ起用されたが、第1打席から3打席連続で三振を喫するなど4打数無安打に終わりました。その一方で、9月18日の対広島東洋カープ戦では、7回裏に代打で一軍公式戦のシーズン初本塁打を記録。
9月25日に再び登録を抹消されてからは、ウエスタン・リーグ公式戦3試合で左翼手としてフル出場を果たしたものの、サビエル・バティスタ(広島)選手と同数の21本塁打でシーズンを終了。結局、バティスタ選手とタイトルを分け合いながらも2年連続で本塁打王、通算91打点で2年連続の打点王を獲得した。
あとはこの実績を一軍で出せるかのみ!大山君に完全に追い越された若虎の意地に期待します。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:タイガースガールズ
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2017年6月18日
場所:阪神甲子園球場