猛虎春季キャンプレポート2018
2018.02.28 Wednesday
“弛んだキャンプに喝”
この時期、ナインの活躍がメディアにこれでもかと掲載される。
みないい記事ばかりである。
だからこそ、黄色信号は改善の機会と前向きに捉えられるか猛虎ナイン!
順調に進めてきた沖縄・宜野座キャンプで一抹の不安が芽生えました。
26日午前中のバントシフトの練習で先発陣がミスを連発。
藤浪君がバントを捕って二塁送球したが大きくそれる悪送球。
岩貞君や才木君が捕りきれず小野君や秋山君は三塁へ正確に送球をできず。
合計25度の守備機会で7回“失策”
金本監督も嘆くしかなかった。
救援のマテオ君とドリス君も送球に不安を抱える。接戦を勝ち抜く上で克服すべき課題である。
昨季の失策数はリーグワースト2位の82個。シーズン佳境で命運を分けるのは守備力であり、優勝するためにも重要テーマになるでしょう。
有田元ヘッドが視察にきていましたが、赤ヘルさんとのキャンプの雰囲気の違いを指摘。小生も和田、真弓監督時代に二度キャンプを観に行きましたが、和やかな雰囲気とキャンプ地に訪れたファンサービスのためか・・・
観客が静まり返り、息を飲むような雰囲気とは思えない猛虎のキャンプを何年も続けているのかな〜
ピリッとしてほしいものです。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2017年06月18日
場所:阪神甲子園球場