猛虎かく勝てり1588
2018.07.24 Tuesday
“浮上の鍵を握る男”
後半戦の猛虎浮上の鍵はやはり打線でしょう。
前回のかく勝てりに続いて本日もナバーロ君です。
先日待望の来日初アーチを放ちました。
2回先頭で迎えた第1打席、134キロ変化球をジャストミートし、右翼席上段まで運んだホームランは、力任せというよりもタイミングで打ったホームランでしょう。
この来日1号がロサリオ君との競演弾となり、喜びはひとしお。
入団当初、2軍調整中のロサリオ君としきりにコミュニケーションをとり、日本での“先輩”のサポートに感謝しているようです。
試合前には敵将ラミレス監督からも「途中加入は難しいが、情報を集めて頑張れ」と激励を受けたロサリオ君。日本での成功に向け、学ぶ姿勢を惜しまず。勤勉な助っ人といえば思い出すのがマートン君ですけどね。
このロサリオ君とナバーロ君の二人のバットが猛虎浮上の鍵を握りそうです。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:エフレン・ナバーロ外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年07月16日
場所:阪神甲子園球場