猛虎春季キャンプレポート2019
2019.02.09 Saturday
“ルーキーの1発”
そりゃ〜昨年までチームに居なかった新人が1発を放てば、先輩野手は焦るわな〜
ドラフト3位ルーキの木浪君が7日、初実戦となる紅白戦に紅組の「7番・三塁」で出場し、7−7で迎えた最終回の六回に新人では12球団最速弾となる決勝3ランを放ちました!
両軍合わせて25安打17得点の乱打戦に矢野監督も大満足だったようですね〜甲子園でも、こんな打ち勝つチームを待ち望んでいます!
快音とともに、曇天の宜野座にアーチを架けた木浪君。新人では12球団最速というおまけつき。緊張の面持ちながら、胸を張って、ダイヤモンドを一周しました。
沸かせたのは最速アーチだけではなく、0−0の二回無死一塁の場面、プロ初打席でいきなりバットを寝かせ、投前犠打で、一挙7得点を呼び込む。社会人のホンダ時代は1、3番を任されており、つなぎ役とは、ほぼ無縁。プロで生きていくために、宜野座でもコツコツとマシンを相手にバント練習を繰り返してきたようです。
しかし、現実は厳しい!木浪君の目下の目標は北條君や鳥谷君らとの激しい遊撃争いが待つ。
17年ぶり最下位となった昨季はチーム打率・253とセ・リーグ5位猛虎打線復活を彩る矢野チルドレンが、早くも出てきたようですね〜
しかしなんですが、打たれてばかりの投手陣は大丈夫かな〜ってね。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:キー太
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年04月21日
場所:阪神甲子園球場