猛虎春季キャンプレポート2019
2019.02.14 Thursday
“監督の腹は決まっている”
チームにとってやはり頼りになる選手はエースと4番打者でしょう。
その今シーズンの猛虎打線の4番は、すでに監督の腹の中では決まっているようです。その4番が定着し周りを固めれば必ず強くなるという確信でしょう。
猛虎の初代4番は、1936年4月29日の金鯱戦に「4番・一塁」で出場した松木謙治郎氏。
大山君はルーキーイヤーの2017年に4番を務めており、歴代101人目となります。昨季開幕4番のロサリオ君が102人目で、陽川君が歴代103人目。
生え抜き4番となれば、2003年の浜中治(現打撃コーチ)が最後。今季、大山君が開幕4番を務めれば、16年ぶり。生え抜きの開幕「4番・三塁」となれば、1989年の岡田彰布氏以来。また、入団3年目での開幕4番となれば1958年の大津淳氏以来、61年ぶりとなります。
過去の歴史を振り返り比べれば切りが内容な気もしますが、一言で10年とは言えませんね。それだけ狭き門だということでしょう!
このキャンプにて顔つきが変わってきたという大山君にお会いできることを楽しみに!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:大山 悠輔内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年04月21日
場所:阪神甲子園球場