猛虎春季キャンプレポート2019
2019.02.27 Wednesday
“新人離れしたスイング”
すでにルーキーとは思えないスイングをしている男に首脳陣の視線が集中していますね。
ドラフト3位の木浪君が紅白戦に白組の2番三塁で出場し、マルチ安打を記録。春季キャンプの実戦全8試合でヒットを放ち猛アピールです。
初回には西君の129キロ外角球を捉えると、打球は左中間へ。
実戦では二遊間だけでなく、一、三塁も守り、4番候補の大山君が結果を
残せなければ、三塁起用も浮上するほど、清水ヘッドコーチはべた褒め。
大山君に4番を打ってほしいとは思っているが、機能しないようなら・・・・と含みを持たせるほど。首脳陣へのすさまじいアピールで起用の選択肢を広げていることは事実です。
新人時代からプロのスイングをしていた、林君や上本君を思い出させますね〜テレビでフリー打撃を見ても実にタイミングよく球を捉えて、すでに熟成しているスイングに素人ながら感じました。
春季キャンプも本日が最終日。を迎える。本人が思っている以上に出来すぎだと謙遜していますが、キャンプ中に発注したファーストミットも手元に届き、激しい内野争いで間違いなく一石を投じるホープが誕生しそうです。甲子園でお会いできることを楽しみに。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:トラッキー
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年11月23日
場所:阪神甲子園球場