猛虎かく勝てり1755
2019.09.18 Wednesday
“若虎の伸び悩み”
久しぶりに東京ドーム生観戦。内野立ち見でじっくり観戦した感想は、本当に野球が下手になったなあと素人ながら感じてしまったことが感想である。
日刊スポーツ評論家が語る「野球塾」は元阪神監督・真弓明信氏であります。
今季も解消できなかった若手の伸び悩みの原因分析。
矢野猛虎は14年連続で優勝を逃し、Aクラス入りも難しい状況。チーム89本塁打はリーグ5位。この数字を象徴に、今季も攻撃力不足に苦しんだ。近本君、木浪君の新人選手をのぞけば、4番を期待された大山君ら若手選手の伸び悩みは深刻。シーズンも残り8試合。来季につなげることはできるのか。
真弓氏は語る。大山君は昨年9月に9本塁打と量産。あれだけのセンスを持っていて、打てないのはおかしい。もっと良くなりたい、と思って取り組んでいるが、おそらく、何か大きな勘違いをしているのではないかと・・・・。メンタルを指摘する声もあるが、打てないと精神状態は悪くなるもの。間違いなく、フォーム的な問題だと。
あとは専門的なので素人にはわからない打撃理論が続きました
頭で理解しながら、打撃の基本にシンプルに立ち返るべきと提言する真弓氏。
現場だけでなく、球団も真剣に取り組まないと、毎年、同じことの繰り返しになると・・・・。
先日のドームの試合は、外野フライでも得点ができたのに内野のファールフライに終わった大山君。
まともにバットに当たらねば、猛虎打線は沈んだまま!他球団の若手は皆30本をクリアーする勢い!この違いは何かをとことん突き詰めていかにゃ〜
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年09月16日
場所:東京ドーム