猛虎かく勝てり1961
2020.06.15 Monday
“練習試合5勝3敗3分“
オリックス VS 阪神 京セラD大阪
2020年6月14日
神|300 000 000|3
オ|001 000 200|3
阪神:(投)ガルシア 伊藤 和雄 能見 篤史 スアレス 藤川 球児 (捕)坂本 誠志郎 梅野 隆太郎
オリックス:(投)山本 由伸 吉田 一将 澤田 圭佑 神戸 文也 山崎 福也 鈴木 優 比嘉 幹貴 (捕)若月 健矢 松井 雅人 (本)大城 滉二1号 (7回2ラン)
矢野猛虎が“セ界首位締め”で開幕前の練習試合を終えました。11試合を
戦い、5勝3敗3分け。
6月に入って再開された練習試合期間では、終わって見ればセ・リーグト
ップの好成績。矢野監督は、チーム内バトルによるレベルアップに手応え
を感じています。
もちろん、課題はあります。最初の1週間は打撃陣が良かったが、今週は打てなかった。しかしながら、12球団最低だった期間中のチーム40得点、打率2割1分7厘の数字と指揮官の言葉が示すように、後半5試合で打
線は湿りがちでも、前半6試合でチーム10本塁打を記録した爆発力も秘
めており、状態を開幕に向けて上げていく。
一方で計45失点は西武と並んで12球団最少。投手陣も強固な先発陣に
加え、スアレス君を中継ぎに再配置するなど勝利の方程式にもメドが立ち、
岩崎君ら実戦復帰メンバーも出てきている。課題だった守備面も向上の兆
し。昨年は143試合で両リーグワーストのチーム102失策だったが、11
戦で失策は4つ。この日も近本君、マルテ君と好守が随所に見られました。
持ち前のディフェンス力に磨きがかかりつつある。
19日の開幕戦でいよいよ宿敵巨人と矢野猛虎が戦います!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:勝利
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年9月16日
場所:東京ドーム