猛虎かく勝てり1974
2020.08.25 Tuesday
“4番打者は君だ“
阪神は19日ぶりとなるホーム甲子園で出直しをはかる矢野猛虎。長期ロ
ードは巨人に3試合連続で完封負けを喫しました。特に今季は東京ドーム
で6戦6敗と分が悪すぎ、首位をいくライバルに組みしやすい意識を植えつけてしまっています。
好不調の波が大きい猛虎打線ですが、「4番」は大山君で押し通すべきと主張は元監督の真弓氏。現時点でサンズ君、ボーア君よりも対応力があると
踏んでいるからであると。また逆に、両外国人が日本の配球に戸惑ってい
る様子が見て取れるからでもあると。
落合氏の自伝ですね〜エース投手の決め球を打ってこそ4番打者だと。事実現役時代にツーストライクと追い込まれてからの打率が高かった大打者だからこその言葉でしょう。追い込まれながらも速い球で勝負されるのは、まだ相手から怖がられていない証拠と真弓氏も主張されます。
小生素人ながら、もっとよくボールを見て大振りを無くせばなと思いもしますが、そうも言えないのが4番打者かもしれません。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:大山 悠輔内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年03月16日
場所:阪神甲子園球場