虎!雨天中止
2021.04.14 Wednesday
■2021/4/13 試合結果
対広島 4回戦 甲子園
雨天中止
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“今後の展望を語る”
13日の広島戦が雨天中止となり、日刊スポーツ評論家の梨田昌孝氏と桧
山進次郎氏がセ・リーグ5球団との対戦が一回りした猛虎の現状を分析し
てくれました。
首位快走の原動力や今後の課題に触れつつ、リーグVへの展望を解説されてます。
まずは猛虎打線。1、2番が機能するか否かが1つのポイントになると。
近本君が出塁し、糸原君がつないでクリーンアップに回す攻撃ができれば
理想的。相手バッテリーも警戒してくるので両軍の駆け引きも注目。
各チームとも外国人が合流してベストメンバーを整えてくる。現有戦力で
戦ってきた猛虎も、今後のアルカンタラ君、ロハス君の加入で戦力層はさらに厚くなる。
チームの戦い方としては、昨シーズンと違って“節目”が多いので、5月
下旬からのセ・パ交流戦、そして7月は東京五輪で一時中断のイレギュラ
ーな日程が組まれている。この“潮目”が変わりやすいシーズンをどのように戦い切るかが大きなポイント。
そういう点では、本当にいい戦いができている猛虎。今季はメンバーを固
定できるのも強み。どのチームにも決め手がないのも確かであり、なかな
か独走は難しい。だからこそ、まずは安定した戦いをしている今カードの広島をたたいておきたい。
助っ人や新人が予想以上?に活躍して層が厚くなっている猛虎!
この雨天中止リズムを乗り切っていくことも経験でしょう。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:近本 光司外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年11月10日
場所: 阪神甲子園球場