アナフレ猛虎会

■2021/7/4 試合結果

対広島 10回戦 マツダスタジアム

神 | 1 0 2 0 0 0 0 0 0 | 3
広 | 0 0 2 0 2 0 0 0 x | 4

勝:森下5勝4敗0S
Ｓ:栗林0勝1敗16S
敗:石井大0勝1敗0S
HR:サンズ ツーラン14号
阪神：秋山 - 齋藤 - 石井大 - 岩貞 - 馬場 - 及川 - 藤浪
広島：森下 - フランスア - コルニエル - 栗林
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“投手を信頼せよ”

先発投手に敗戦がついたのかと思いきや、焦りの采配じゃないか原因は！

タイガースの6勝3敗で迎えた対カープ10回戦。虎の先発は同カード絶
好の相性を誇る秋山君です。
猛虎打線は初回、先頭打者の近本君が初球を果敢に狙ってライト線スリー
ベースヒットでチャンスメイクすると、続く糸原君のファーストゴロの間
に生還して難なく1点を先制。3回表は二死後、糸原君がレフト前ヒット
で出塁すると、続くサンズ君がレフト2回席に入る第14号ツーランホー
ムランを放ち、3点のリード取りゲームの主導権を握ったかのように思え
ました。しかし3回裏、タイムリーヒットとレフト犠牲フライで1点差に迫り、先発の秋山君はこの回で降板となります。矢野監督は4回以降の継
投策に出ました。4回は齋藤君、5回は石井大君と繋ぐも二死1・3塁から4番手の岩貞君がレフト線2点タイムリーツーベースヒットを打たれ逆転、
結果的にこの一打が決勝打に。猛虎投手陣は6回に馬場君、7回に及川君、
8回に藤浪君と計7人の継投で防戦しましたが、毎回ランナーを出した打
線に4回以降は決定打が出ず、11安打を放ちながらもチャンスを活かせず、1点差を逆転することができずの敗戦です。

アナフレ目線
3月オープン戦☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆
ペナントレース☆☆☆★★
4月☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆
5月☆☆△★☆☆△☆☆★☆☆★☆交流戦★☆★☆★☆
6月★☆★☆★★☆☆☆☆☆☆交流戦☆★★☆★☆★★★☆△
7月★★☆★
監督の采配で負ける試合は何度かあるかもしれません。
秋山君をなぜ3回で代えたのか・・・4回の攻撃がチャンスだったとはい
え、代打を送って勝負をかけるには早すぎる。ましてや1点リードしてい
て、青柳君、ガンケル君と並んで一番安定しているローテ投手を。
3回の2失点も四球連発のような悪い流れではなかったはず。しかも広島
戦は昨年から無傷7勝の好相性。秋山君が代わったことでラッキーと感じ
たのは赤ヘル打線で将。手厳しく評価は中西氏。
2位巨人に最大8ゲーム差をつけながら、わずか半月で猛烈に追い上げられた首脳陣の焦りでしょう。
秋山君の交代以外でも、特にこの1週間はチグハグな采配が目立つ。北條
君や坂本君らがいるのに、打力を買って昇格させた小野寺君にバントさせ
たり、サンズ君、佐藤輝君の中軸と遊撃固定の中野君の3人を同時に外し
て打線に迫力をなくさせたり。ベンチが迷走して、焦りをそのまま選手に伝えてしまっている。選手も不安や不信を感じながら戦わざるを得ない悪循環。貯金はまだ16もある。シーズンもまだ半分ある。戦力もある。五
輪ブレークの1カ月を使って悪い状態を立て直せるのだとプラスに考えて、後半勝負に出るイメージで十分。
焦るな猛虎ナイン！
3月オープン戦☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆
ペナントレース☆☆☆★★
4月☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆
5月☆☆△★☆☆△☆☆★☆☆★☆交流戦★☆★☆★☆
6月★☆★☆★★☆☆☆☆☆☆交流戦☆★★☆★☆★★★☆△
7月★★☆★


画像は復活の一打、サンズ君です


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：ジェリー・サンズ外野手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2021年6月29日


場所: 阪神甲子園球場