猛虎かく勝てり2127
2021.07.23 Friday
“不動の4番打者”
広島カープで3連覇を成し遂げた監督・緒方孝市氏が猛虎についての提言記事二回目です。
・大山はつなぎに徹しろ
後半戦、優勝を意識すればナインは硬くなってくる。特に猛虎の場合は、
若いチームに加え、優勝経験のない選手ばかりで、そこが巨人に対してはハンディ。そんな中で力を発揮してほしいのは近本君、梅野君、そして大山君の3人を挙げています。
近本君の機動力は、攻撃の重要な要素。そして梅野君の成長がチームの要。万一、梅野君に故障が出れば優勝できないと断言。
そして大山君はもっと打てると指摘。
ヤクルト戦で勝ち越し3ランを右翼席に放ったように、右打ちを心がけれ
ば確率が上がる。何より大山君は「つなぐ4番」でいいと。
三振か本塁打というタイプではないからこそ、マルテ君、サンズ君の間に
入って、進塁打、犠打、四球でもいい。うしろにつないでいくことで打線
全体に怖さが出てくる。
私的には大人しい性格な大山君はもっと派手になってほしいですけどね〜
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:大山 悠輔内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2021年06月29日
場所:阪神甲子園球場