猛虎かく勝てり2132
2021.07.28 Wednesday
<エキシビションマッチ:阪神−ロッテ>◇甲子園
“この先輩を見習え”
オリンピックで感動していますが、君たちの活躍も見たいよな〜
藤浪君が、ロッテ鳥谷敬内野手と初対決。
藤浪君が先発マウンドに上がり、鳥谷選手は「5番指名打者」で先発。初
対決は2回、ソロ本塁打を浴びた直後に甲子園は鳥谷選手の名前がコールされると、観客からは大きな拍手!当然ですね〜初球の154キロ直球で見逃しを奪うとカウント1−1から、152キロ直球で左飛に打ち取った藤浪君。その後も連続で空振り三振を奪い、最少失点にとどめました。
鳥谷選手は19年まで猛虎でプレー。20年のシーズン前にはテレビ番組に
VTR出演した鳥谷選手が、対戦したい投手に「やっぱり藤浪」と挙げ「思い切って1発ぶつけられるくらい」と発言。
20年はコロナ禍の影響で交流戦が中止。今年5月25〜27日の交流戦では、鳥谷選手が移籍後初めて甲子園に凱旋しましたが、藤浪君は2軍調整
中で対戦機会はありませんでした。
初回には大阪桐蔭の後輩、藤原恭大外野手との初対決もあり、カットボー
ルで一ゴロ。12年、18年にそれぞれ甲子園春夏連覇を達成したスター対
決は、まずは先輩右腕に軍配が上がりました。
甲子園優勝投手として、やはりここまで注目を集める藤浪君は、やはり優勝へのキーマンでしょう。
藤浪君はじめ猛虎ナインはやはりこの先輩のプロとしての練習姿勢に学んで欲しいものですね。ここまで練習してきたプロはそう居ないよね。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:鳥谷 敬内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年04月14日
場所:阪神甲子園球場