猛虎かく勝てり2156
2021.09.28 Tuesday
“G倒の舞台裏“
先週末、3位巨人との東京ドーム3連戦を2勝1分けで乗り切った。昨年までカモにされていた巨人に勝ち越して爽快な気分でした。
3日連続で手に汗握る激闘の中で、あらためて初戦のサヨナラ阻止、執念
ドローの試合が専門家を唸らせているようです。
24日、9回表に1点差を追いついた直後の9回裏1死満塁。前進守備の中野君が6番丸佳浩選手の三遊間ゴロに飛びつき、間一髪で三塁走者のホームインを防いだ、あの名シーンです。
中野君のダイビングと素早い本塁送球は誰の目にも超ファインプレー。一方で、目いっぱい伸ばした右足でホームベースに触れながら、一塁側にそれたハーフバウンドをミットに収めた坂本君の「神キャッチ」も各方面を唸らせています。
前半戦チームを引っ張ってきた佐藤輝君が50打席ノーヒットというのも派手ですが、いいところで最年長の糸井君がタイムリーなど、控の選手が活躍したことも大きいですね。
さあ巨人戦ばかりに力を出し切るのではなく、勝負の6連戦が始まります!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:坂本 誠志郎捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年11月10日
場所:阪神甲子園球場