虎!7敗
2022.04.02 Saturday
■2022/4/1 試合結果
対巨人 1回戦 東京ドーム
神 | 0 0 0 0 1 2 0 0 2 | 5
巨 | 2 1 2 1 0 0 0 0 x | 6
勝:菅野2勝0敗0S
S:大勢0勝0敗5S
敗:藤浪0勝1敗0S
HR:大山ツーラン1号、坂本ソロ1号、ポランコ ソロ2号、大城ソロ1号
阪神:藤浪 - 石井 - 浜地 - 桐敷 - 小野
巨人:菅野 - 鍬原 - 大勢
4/2の予告先発
神:小川 一平
巨:山崎 伊織
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“連敗なんて問題無“
今季初の「伝統の一戦」に敗れ、球団ワーストをさらに更新する開幕7連敗を喫した猛虎。
1936年の復刻ユニフォームで迎えた「伝統の一戦」第1ラウンド、虎の先発は藤浪君です。4回までに6失点と劣勢な試合展開となった5回表、開幕から好調のベテラン糸井君がこの試合マルチヒットとなるセンター前タイムリーで1点を返し、反撃の狼煙を上げます。6回表、先頭の木浪君がレフト前ヒットで塁に出ると、続く近本君が初球のストレートを鋭
く振り抜きライトフェンス直撃のタイムリースリーベースヒットを放つなど、2点を返し3点差に迫ります。9回表、ジャイアンツはドラフト1位ルーキーを投入して逃げ切りを図りますが、二死2塁から5番大山君が体勢を崩しながらも巧みなミートでフォークを完璧に捉え、今季1号のツーランホームラン。1点差まで迫りましたが、最後の一歩が及ばず。
アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★
4月★
伝統のユニフォームが泣いているって・・・・
<大阪タイガース>
◆創設期の名称 1935年(昭10)12月10日に球団が創立した際の名称が「大阪タイガース」。当時の社名は「大阪野球倶楽部」だった。
◆名称変更 40年9月25日に、いったん親会社の社名「阪神」と変更。47年に再び「大阪タイガース」に戻し、61年から「阪神タイガース」へと変更。現在に至る。
◆戦績 大阪タイガースとしては通算2213試合を行い、1269勝897敗47分け、勝率5割8分6厘の好成績。37年秋と38年春には、現在も球団唯一の「連覇」を達成。年間1シーズンとなった47年にも優勝を果たしている。最後のシーズン60年には、9月26日国鉄戦から10月6日国鉄戦で閉幕するまで、6連勝で有終の美を飾った。
◆六甲おろし 佐藤惣之助作詞、古関裕而作曲の球団歌は、本来「大阪タイガースの歌」。サビの部分も「オウオウオウオウ〜」の後に「大阪タイガース〜」と続いていた。61年の球団名変更に際し、佐藤氏の遺族と古関氏本人の了承のもと、歌詞も変更。
◆ダイナマイト打線 藤村富美男、別当薫、金田正泰ら強打者を擁した打撃陣を、日刊スポーツの高山方明記者が命名した。49年のチーム141本塁打は、1リーグ時代のプロ野球最多。
◆巨人戦 大阪タイガース時代には375試合を行い、166勝201敗8分け、勝率4割5分2厘。初対決の36年7月15日は8−7の「ルーズベルトゲーム」で勝利。2戦目の同年9月25日には、巨人沢村栄治にノーヒットノーランを喫した。
優勝がすでに絶望だとか?伝統のユニフォームがとか言っていますが、猛虎の伝統って何?と反論したい。
シーズンの中で選手が経験を積んで強くなったチームが優勝できる。これからです残り130試合以上残していますから。
アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★★
4月★
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:大山 悠輔内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年10月18日
場所: 阪神甲子園球場