アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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虎!雨天中止

2022.07.06 Wednesday


■2022/7/5 試合結果

対広島 12回戦 甲子園

雨天中止

───────────────
“走れ!猛虎ナイン”


打倒広島には足を使うべし。広島初のリーグ3連覇監督で日刊スポーツ評論家の緒方孝市氏が、今季の広島戦で0勝9敗2分けと大苦戦している猛
虎に必勝ポイントを指南してくれました。
対広島に10勝1敗1分けと圧倒している首位ヤクルトが、同戦で17もの盗塁を決めているデータに注目。対照的に広島戦の盗塁が4しかない猛虎
に、“足攻”の必要性を説きます。
広島監督として3連覇していたとき、猛虎にはずっと勝ち越していた緒方氏ですが、勝負は常に「紙一重」だと思っていたそうです。そこには“流れ”もあると・・・・ここまで広島に対し、1勝もできていない猛虎とは
いえ、両者の戦力に大きな違いはない。逆に言えば、1つ勝てば状況が変わってポンポン連勝するようなことも十分、あり得るのだと・・・
なぜ勝てない、なぜ負けているという理由は、いろいろあるが、投手がよ
ければ打てないし、打者に痛打されることもある。それでも戦略面でポイントを1つ挙げれば、猛虎の盗塁数に表れている。ここまでの広島戦11
試合で決めた盗塁数は「4」しかない。これはセ・リーグの球団別で最少タイ。企図自体も「5」。これが不思議で仕方がないと・・・・

0勝9敗2分けで広島に勝てない猛虎同様、広島が苦しんでいるのがヤクルト。ここまで広島の1勝10敗1分けで、こちらも圧倒的に負けている。そこで目立つのがヤクルトの盗塁数。
ここまでの広島戦12試合で、ヤクルトは実に17盗塁を決めている。企図も20回あり、他球団と対戦するときと比べて、走りっぷりがまるで違う。
ズバリ言って、広島の弱点は捕手。例えば梅野君のように「いつでも走ってこい」という雰囲気の捕手は見当たらない。広島ベンチは常に盗塁、エンドランなど足で攻められるのを警戒しているはず。

今季の広島戦の勝敗は盗塁数も大きくかかわっている。9敗2分けの猛虎と同様、DeNAも1勝11敗と苦戦。この2チームは、同戦の盗塁企図数も阪神5、DeNA4と少ない一方で広島戦10勝1敗1分けのヤクルトは、断トツの20企図で17度成功させている。
走れ!猛虎ナイン!この雨空が晴れ上がった甲子園の乾いたグランドで!


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:猛虎ナイン


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2022年05月20日


場所: 阪神甲子園球場

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