猛虎かく勝てり2321
2022.08.16 Tuesday
“未熟差を自覚しよう“
猛虎が泥沼の6連敗でBクラス4位に転落。14日の中日戦は、5回に31
イニングぶりとなる得点を奪って4−4の同点に。しかし、9回に守護神・
岩崎君が踏ん張れず、痛恨の勝ち越し点を奪われました。
残念だが猛虎ナインに感じることは、未熟さですね。まだまだ練習が足りないと言いますか、主力が経験不足を感じるプレー。
順調なら新型コロナウイルス陽性から大山君が復帰できるが、10日間何もしてない彼がすぐに試合復帰は難しいはずだ。
確かに主力が離脱し急降下が続いているのは首位ヤクルトとて同じでした。でもね〜昨日の岩崎君の投げた球は、跳び上がって必死にミットを出す梅野君のはるか上に噴き上がったプレーは残念です。
同点の9回1死一、三塁。中日は代打が1ボール2ストライクからスクイズの奇襲を仕掛けてきた。岩崎君は外そうとしたのか、抜けてしまったのか、記録は重盗だが、とんでもない暴投で決勝点を与えた。
これベンチも梅野君も全く警戒していなかったプレーに他ならない。瞬時に気がついた岩崎君が、暴投になったのは、外すことを考えていなかったから梅野君の立ち上がりが遅れたに過ぎない。
捕手出身監督率いるチームのプレーとは思えなかった。」
猛虎打線。初回から3イニング連続で併殺打の拙攻。守りでも5月19日
ヤクルト戦以来の今季最多タイ3失策でリーグ最多の71失策。
ガンケル君のけん制悪送球と遊撃手山本君の一塁悪送球は、いずれも失点につながった。
9回の相手一塁手の美技を引き合いに、失策だけでなく二塁手糸原君のグラブをはじいた3回の適時打や三塁手佐藤輝君のグラブをはじいた9回
の内野安打など球際での差も出た。9試合連続失策・・・・
なぜ準ホームグランドの京セラドームで失策が出るのだろう・・・
甲子園を理由にするのか猛虎ナイン・・・
犠牲フライでもいい場面でブンブン振り回して3者連続三振に終わる猛虎打線。経験不足の未熟差を感じざる負えないからこそ、奮起して欲しい!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2022年05月20日
場所:阪神甲子園球場