猛虎かく勝てり2327
2022.09.17 Saturday
“記録に挑む“
ヤクルト選手の本塁打記録が注目されていますが、猛虎にも素晴らしい記録に挑戦する男がいますね。
湯浅君の最優秀中継ぎ賞&新人王のダブル受賞です!
直近では登板5試合連続でホールドを挙げている右腕は、今季チームトップの53試合に登板し、2勝(3敗)、39ホールドで、リーグ単独トップの41ホールドポイントを挙げています。
虎が誇る「8回の男」は熾烈な新人王争いにも堂々参戦中です。18年に入
団し、初めて支配下登録されてから5年以内かつ、前年までの投球が30
イニング以内の条件を満たし、最優秀新人賞の資格があります。高卒3年
目で6勝の西純君も有資格を持ち、他球団では新人で32セーブの巨人大勢投手、首位ヤクルトの正遊撃手を務める長岡選手らがライバルとなりそうです。入団4年目で新人王を獲得すれば、1971年(昭46)の巨人・関本四十四氏、98年西武・小関竜也氏に並ぶ球界最遅タイの記録ともなります。
試合のない16日は甲子園の全体練習に参加し、キャッチボールやダッシュで調整した湯浅君。最優秀中継ぎ賞を手にすれば、新人王への大きなアピールとなります。セ・リーグ史上初のダブル受賞へ!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:湯浅 京己投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2022年05月20日
場所:阪神甲子園球場