猛虎かく勝てり2644
2024.02.19 Monday
“勝利へのプレー“
<練習試合:阪神−楽天>◇17日◇沖縄・宜野座
今季初の対外試合となった17日楽天戦に4−3で勝利した猛虎。期待の
新星、門別君が3回から登板し、3イニングを無四球3奪三振2安打で無
失点。自己最速タイの151キロも計測し、岡田監督にさらなる伸びしろ
を感じ取らせました。「5番三塁」で出場した佐藤輝君は先制適時打を放
つなど、紅白戦から5打数5安打。確実性がアップした進化の兆しを見せています。
そのほか少ないチャンスで小野寺君が結果を残したこと。そして8回に小幡君の一ゴロで1点入ったことを評価。シーズンではああいう1点が大きい。サードランナー植田君をしっかり返した勝利打点でしょう。
その前に井上君が三振したことに言及。ヒットを打つのがアピールと勘違いしている、若虎はチームの勝利をアピールする必要がありますね。
小幡君は意図が感じられた。しっかりゴロを打ちにいった。アピールの
仕方がホームラン、ヒットがアピールと思っている。やっぱり野球勘とか勉強せなあかんところ。
今日でも2回あった。サインがスチールなのに1ボールから自分がヒット打ちに行ってしまう。6回1死一塁で栄枝君にしても前川君にしても、スチールのサイン出ているにもかかわらず、それを初球ぽーんと打ち上げてしまう。アピールいうのは1球ストライクを見送れるのがチームに対
してのアピール。そういうのが分からんと1軍の戦力にはならんと苦言。
やはり実戦では打撃練習ではなくチームの勝利に繋がるプレーがアピールになるのでしょう〜
勉強になるな〜
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:小幡 竜平内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年10月18日
場所:阪神甲子園球場