虎!4勝5敗
2024.04.08 Monday
■2024/4/7 試合結果
対ヤクルト 3回戦 神宮
神 | 0 0 1 0 0 0 0 0 0 | 1
ヤ | 2 0 0 0 0 0 0 1 x | 3
勝:ヤフーレ2勝0敗0S
S:清水0勝2敗1S
敗:才木0勝1敗0S
HR:オスナ ツーラン1号
阪神:才木 - 桐敷 - 加治屋
ヤクルト:ヤフーレ - 石山 - 大西 - 清水
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“悔やまれる1球”
初回に投じた1球が悔やまれる敗戦でした。
神宮球場での対スワローズ3回戦、虎の先発は才木君です。
1回裏、9球粘られツーベースヒットを許すと、ツーランホームランを浴び2点先制されてしまいます。3回表、木浪君がヒット、才木君が犠打で
繋ぐと、近本君が右中間へのタイムリースリーベースヒットを放ち、1点
差に迫ります。3回裏以降は両チームランナーを出しチャンスメイクする
ものの、先発投手陣、リリーフ陣が粘りを見せ、均衡した状態のまま試
合は終盤に突入します。8回裏、内野安打、二盗の後にサードゴロを佐藤
輝君が後逸しランナーが生還。スワローズに手痛い追加点を与え、点差
は2点に広がってしまいます。猛虎打線は9回表二死、代打森下君が執
念のツーベースヒットで好機を作るも得点にはならず、敵地3連勝とは
いきませんでした。あと1本が出ず敗れはしましたが投手陣の粘りと踏
ん張りが収穫となりました。
アナフレ目線
2月オープン戦★★★3月★★★★★★☆△★★☆★★☆★
リーグ戦★★☆4月★☆★☆☆★
梅野君が3戦ぶりのスタメンマスクで才木を粘投に導きました。
初回こそ3番オスナ選手に2ランを浴びましたが、事前に話し合った通
りスライダーを有効活用。6回2失点の右腕をねぎらいました。4番村上選手も4打数無安打に抑え込んだのも素晴らし買ったのですが、やはり初回の外すための高めのストレートが悔やまれる1球でしょう。
そして今回のカードは佐藤輝君に始まり、佐藤輝君に終わったようなヤクルト3連戦でした。2試合連続での決勝本塁打も最後は痛い3失点目の適時失策。「決勝点」ではないもののチームにとってイヤな感じのするプレーだったことは否定できないが、指揮官が言うように「エラーなんか出るよ」ということ。避けたいが痛いミスもときには出る。大事なのはその経験を次にどうつなげていくかということでしょう。
2月オープン戦★★★3月★★★★★★☆△★★☆★★☆★
リーグ戦★★☆4月★☆★☆☆★
画像はしっかり継投の桐敷君です。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:桐敷 拓馬投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2024年3月15日
場所: バンテリンドーム