猛虎かく勝てり2669
2024.05.10 Friday
“交流戦前に勝て“
セ・リーグの戦いは3巡目に突入したが、どのチームも決め手を欠いて抜け出せそうにない。かろうじて首位の座を守っている猛虎も「投高打低」の状態が顕著で苦戦しています。
それでも月末からの交流戦までに「貯金5」を目標にしたいところでしょう。33試合を消化し、19試合が2点以内といった内容が示しているように、どこまで得点力が上がるかにかかっている。
カード初戦が雨天中止になった後、連敗を喫した広島2連戦を見ていても、3番から6番の中軸打者に“1本”が出ていれば展開は変わっていた。
全体的に甘いボールを“1球”で仕留めることができない猛虎打線。
昨シーズンはオーダーを固定できたが、今年は動かさざるを得ない状況だ。1、2番が出塁し、クリーンアップでかえす本来の得点パターンがいつ戻ってくるかが、カギを握ると解説は中西氏。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2024年3月15日
場所:バンテリンドーム