アナフレ猛虎会

■2024/8/10 試合結果

対広島 18回戦 京セラD大阪

広 | 0 2 0 0 0 0 2 0 1 | 5
神 | 0 1 0 0 0 0 0 0 0 | 1

勝:森下9勝4敗0S
敗:大竹7勝6敗0S
広島：森下
阪神：大竹 - 富田 - 岡留 - 漆原

8/11の予告先発
広:九里　亜蓮
神:高橋　遥人
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“なぜか湿る猛虎打線”


なぜだろうか〜猛虎打線は赤ヘル投手陣を苦手としている。

京セラドーム大阪での対カープ18回戦。虎の先発は大竹君です。
2回表、フォアボールとヒットで一死2・3塁のピンチを招くと、2点タ
イムリーツーベースヒットを浴び、先制を許します。しかしその裏、先
頭の大山君と坂本君がヒットを放ち二死2・3塁の場面で、大竹君がライ
ト前タイムリーヒットを放ち1点を返します。3回以降は両先発が無失点
ピッチングで試合が進みます。7回表、先発大竹君がカープ打線に捕まり、
タイムリーヒットで2点を失いここで降板。9回表、タイムリーヒットで
さらに1点を追加されると、最終回も無得点に終わり1対5、今カード2
連敗を喫しました。


アナフレ目線
2月オープン戦★★★３月★★★★★★☆△★★☆★★☆★
リーグ戦★★☆４月★☆★☆☆★☆★★△★☆△☆☆☆☆△☆★☆☆☆
５月△★★☆★★☆★☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★★★★
６月★☆★★★☆☆☆★★☆★★☆☆☆★★△☆★★
７月☆☆★★☆☆☆☆★★☆☆★★★★☆球宴☆☆☆☆☆
８月☆☆★☆★★☆★★
連覇を狙う猛虎は首位・広島相手に連敗を喫しました。痛いのは間違い
ない。それと同時にどうも盛り上がらないのは他にも理由がある気がする。ホームで広島に勝てないという事実。
現在では“有名無実”となった長期ロード。3カード目は準本拠地とも言
うべき京セラドーム大阪での3連戦。甲子園ではないが選手が家族のい
る自宅から球場に通える。とらえ方にもよるが、実質、ロードとは言わない。そこで首位を迎えた願ってもない展開。だが連敗。振り返ると今
季は主催試合で広島に勝てていない。
4月の甲子園3連戦は初戦の9日こそ勝ったが、その後、連敗で1勝2敗。5月は1つが雨天中止で2敗。前半戦最後のカードとなった7月は1勝2
敗。そして今回がすでに2敗と、ここまでホーム10試合で2勝8敗。
ホームゲーム全体の戦績は29勝22敗2分は、分の悪さがハッキリする。もっといえば敵地マツダスタジアムでは5勝2敗1分け。余計に本拠で
の負けっぷりが気になる。
現在の猛虎、広島の両軍はいずれも投手力を中心にしたチームで似通っている。ともに本塁打の出にくい球場をホームにしているだけに理にかなっているのだが、それにしても猛虎打線は広島戦で打てていない。
チーム別の対戦打率2割2分はセ・リーグでワースト。45得点も5本塁
打も、もっとも少ない。さらに141三振もワースト。そこに加え、目立ってきた失策数も「15」で最多。要するに広島戦は打線が湿ってしまうからだ。ビハインドの中光るのは岡留君や富田君の力投！
首位に今季最大タイの4ゲーム差をつけられた敗戦は大竹君の適時打に
よる1点だけに終わった。自力V消滅か…などというイヤなムードを払
拭すべく、とにかく1勝を！。
2月オープン戦★★★３月★★★★★★☆△★★☆★★☆★
リーグ戦★★☆４月★☆★☆☆★☆★★△★☆△☆☆☆☆△☆★☆☆☆
５月△★★☆★★☆★☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★★★★
６月★☆★★★☆☆☆★★☆★★☆☆☆★★△☆★★
７月☆☆★★☆☆☆☆★★☆☆★★★★☆球宴☆☆☆☆☆
８月☆☆★☆★★☆★★




参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：タイガースガールズ



撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2024年06月21日


場所: 阪神甲子園球場