猛虎かく勝てり12
2006.07.24 Monday
■虎キラーを粉砕する
16日の京セラドームでの中日戦はまたしてもキラー中田投手と岩瀬投手の前に屈服!昨年からこれで5連敗という悔しい結果となりました(-o-;)
なんとしても明日からの名古屋決戦では攻略せねばなりません(-o-;)
16日の内容を振り返ります
スコアラーの役割
1:投手の球の種類を飲み込ませる
投球回7回1/3、球数140
ストレート:79
フォーク:28
スライダー:32
カーブ:1
中田投手は真っ直ぐが主体ですね!球種も多くありません
2:その中からヒットになった確率の高い球種を選び出し教える。
3:どういうカウントからヒットになったケースが多いかを選び出し教える
安打数:9
スライダー1-0濱中1回
ストレート2-3藤本4回
スライダー0-0関本5回
ストレート2-2桧山5回
ストレート0-1濱中6回
ストレート2-2関本7回
フォーク2-3林7回
ストレート2-2金本8回
フォーク2-1町田8回
中田投手はスライダーやフォークを投げる時も腕が良く振れていて、ストレートと全く同じ腕の振りなことから見分けをつけるのが難しいと思います。
変化球でタイミングを狂わせて内野ゴロに打ち取られています。
又140キロ後半の強気のストレートで必ずコーナーを責めて三振を狙ってきますね!
このスライダーとストレートのスピード差が20キロ違いますのでこの緩急を交えた谷繁捕手の絶妙な配球にしてやられています!
4:投手の癖を教える。…
5:投手の性格から球種を割り出す。…
必ず追い込むと左打者のインコースにズバット投げ込むストレートは手がでません。
また、併殺を狙うスライダーはカットするのは難しいので早いカウントからの甘いスライダーを狙うか、追い込まれる前のカウントを取りにくるストレートを狙い打つしかないのでしょうか?
苦戦が予想される事間違い無し!
とにかく球種は少ないので、数少ない甘い球を見逃さず、犠打や進塁打を有効に使い、一点を確実に取る野球をしてもらいたい!
ただし、昨年兄貴金本に特大の本塁打を打たれているので、特に警戒して変化球を他の打者より多投します。
兄貴の前後を打つ濱ちゃんとシーツ様がポイントでしょう(^_^)vまた左の代打桧山様と林君です!
小生はここまでですm(_ _)m
アナフレ猛虎会の皆様はどう攻略いたしますか?
画像:アンディーシーツ内野手
撮影:アナフレ猛虎会『濱ちゃん気になる〜☆』
撮影日:06年6月30日
場所:東京ドーム
☆頑張れ
阪神タイガース☆