猛虎かく勝てり84
2007.06.18 Monday
”恩師の前で最高のパフォーマンスを!”
忘れもしません4月20日の巨人戦にて生え抜き猛虎戦士の狩野君が彗星のごとく登場したのは虎党にとってたまらない喜びでありました。そしてここにもう一人の野手がブレークの予感をさせていますo(^-^)o
今夜は期待の生え抜き戦士を投稿いたします。
■庄田 隆弘外野手
生年月日:1979年11月9日、奈良・桜井市生まれ、27歳。184センチ、83キロ、左投げ左打ち
奈良・智弁学園高では1年夏には『5番・左翼』で甲子園4強。3年夏も甲子園出場を果たし、通算20本塁打。
明大に進学するものの伸び悩み、シダックス入社後に才能が開花。
03年の都市対抗野球では1番を打ち、準優勝。同年のベーブルース杯では首位打者。04年ドラフト6巡目で阪神タイガースに入団
昨年までの3年間で一軍経験はありませんが、入団2年目の05年はウエスタンで打率.306の成績を残すも、同じ左打ちに林君と、広島へ移籍した喜田君がいたために昇格を阻まれました。
13日の西武戦にて一軍初打席初安打から2試合連続マルチ安打の鮮烈デビューを飾った庄田君!
16日にはロッテ清水投手から見事プロ入り初ホームランを放ちました(^O^)/
大きなフォームから繰り出すパンチ力のあるバッティングが魅力の庄田君の今後の活躍が楽しみです(^O^)/
社会人のシダックスで腕を磨いた当時の恩師が現楽天の野村監督です。
出会った当初は「打撃も足も守備も普通。プロに行くには特徴がない」とバッサリだったそうですが、2年間でバットに特化して鍛えられ、相手投手の配球の傾向を記した『野村ノート』は野球人生のバイブルだそうな。04年のD6巡目で指名を受けた時には打撃の素質を太鼓判されて”桧山2世”になれると言って送り出されました(^O^)/
ライバルの林君がクリーンナップに定着し、広島へ行った喜田君も三番をまかされ大活躍している昨今!”桧山二世!新核弾頭誕生の予感ありですねo(^-^)o期待しましょうや!
画像:庄田 隆弘外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年6月13日
場所:グットウィルドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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