猛虎かく勝てり99
2007.11.02 Friday
”敵将に学ぶ将軍学”
本日は秋季キャンプは休日でしたが、赤松君や清水君、大和君、野原君等若手は自主練習で汗をながしたそうです!皆さんはこの4人が来シーズンは一軍で活躍してくれると信じてますかo(^-^)o
さて、昨日見事に日本一となった中日ドラゴンズ!小生なんだかんだと全試合をしっかり見届けましたo(^-^)o見応えある素晴らしいシリーズに不覚にも興奮してしまいました。
そして本日のスポーツ紙をわかした記事こそ”オレ竜采配”信念を貫き通した中日・落合博満監督の、まさに日本中が仰天した采配でしたね。
賛否が真っ二つに割れた采配を皆々様はどう感じられましたかo(^-^)o
もしあの場面で岡田はんでしたら好投の先発投手を球児君に代えたかな〜?
今夜はそんな多数の記事の中で小生が最も感銘を受け目にとまった部分を学びます。
シーズンで巨人に負けた悔しさからの闘争心が、“最強の敗者”となりました。
ポストシーズン10試合で9勝1敗。短期決戦に勝つため、シーズンの「静」から「動」に変身し、非情にもなった落合監督。
04年から3度目の挑戦でつかんだ頂点の裏には、昨年の日本シリーズ敗戦後”強いだけでなく勝てるチームをつくる”と言い切った宣言を現実にしてきた執念が伺える!
8月初旬、右ひじ痛で戦列を離れた大黒柱・福留選手の穴を、ナインが全員で埋める姿勢を見せる。”人間は持って生まれ持った運というものがある。それをどう生かすかだ”
そして全選手に分け隔てなくチャンスを与えたデータが何よりも選手達に説得力があった。
56、51、51、52 人
就任1年目の04年から1軍公式戦に起用した数だ。
全員が戦力なんだと信じて使ってくれるから、誰もが応えようと必死になった。
そして、キャンプで3回くらい救急車を呼ぼうかと思ったほど鍛えた森野選手が、福留選手の抜けた大きな穴を見事に埋めて、球界復帰のチャンスを与えられた中村紀選手は文句なしのシリーズMVPに輝いた!
”オレ竜”という言葉の響きに憎たらしさまで感じてしまう我ら虎党であるけれど、確かにシリーズの竜さんはまとまったいいチームだなと感嘆させられましたな(^O^)/
さて冒頭の?ですが、もしあの場面で仮に安藤君が完全試合で投げていたら、岡田はんは球児君に交代しましたかね?
私は交代派ですねo(^-^)o
来年こそ、そんな日本シリーズを戦おうではありませんかo(^▽^)o
画像:勝利のハイタッチ
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』
撮影日:06年9月29日
場所:阪神甲子園球場
☆頑張れ阪神タイガース☆
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