猛虎かく勝てり215
2008.12.07 Sunday
“未来のエースの片鱗”
背番号48番 石川 俊介投手
7試合 2勝 0敗 0S 防御率2.16
完投0 投球回25 奪三振16 自責点6
ゴルフ界の新星といえば石川遼プロだが、今年の猛虎にも新星が誕生しましたね。
今夜の猛虎かく勝てりはまさに未来のエースの片鱗を秘めた男。
石川俊介投手です!(^^)!
来季ローテ入りを目指す虎の俊介君は、秋季キャンプ終了後も鳴尾浜で黙々とランニングに汗を流しています。
この時期若手が続々とブルペン入りする中、陸上部員になったかのように走り続ける俊介君。キャッチボールも控え、毎日30〜40分間、10キロ程度の走り込みを続け、来季を見すえた体力づくりに特化した調整を進めています。
1軍定着を争う若虎が投げ込む姿も目に入りますが、大学時代からずっとこんな感じなんでと動じない独自調整を貫く構えは、強心臓の現れなんでしょうね。
今季はルーキーながらシーズン終盤に2勝。来季の飛躍が期待されるからこそ、周囲に流されず信じた道を突き進みます。
1月10日前後にキャッチボールを再開。そこからの3週間で一気に肩を作り、キャンプ初日にはブルペンで捕手を座らせる計画だそうな。
そんな俊介君が来季に向けて「不安が増えた」と語っている記事が公式サイトに掲載されていました。今シーズンの登板からも不安だったと明かすその要因を「スピード、キレ」にあると冷静に自己分析をしています。
まっすぐでファウルがとれるようになること。
スピードも常時140キロ以上出るようにすること。
その為にこのオフの間、徹底的に走りこむそうです。
来年も1軍で投げることが目標だと、決して驕らず謙虚なルーキーですが、当然その胸中は1軍投手枠を譲るつもりはありません!
駄blogを振り返ります。↓↓↓
■2008/9/22 試合結果対横浜 19回戦 甲子園
横|000 200 000|2
神|120 000 00x|3
勝:石川1勝0敗0SS:藤川7勝1敗34S
敗:吉見3勝5敗0S
HR:吉村ツーラン32号
横:吉見-横山-石井裕-山口
神:石川-アッチソン-藤川
――――――
”プロ入り初勝利おめでとう”
今日から甲子園に戻ってのベイスターズ4連戦、大事な初戦のマウンドを任されたのはルーキーの石川君です(^o^)
立ち上がりをしっかり抑えると早速猛虎打線が援護!
初回に天才今岡君のタイムリーで先制すると、2回には闘魂賢太郎が2点タイムリーツーベースを放ち、序盤で3点をリードします
3回まで無失点ピッチングのルーキー石川君ですが、4回に吉村選手の一発で1点差に迫らましたが、5回には二死満塁でリーグ本塁打王村田選手を迎える最大のピンチも、矢野様の強気のリードに応える渾身のストレートで見逃し三振(^o^)
この一球が勝負を決めましたね(^o^)↑↑↑
なかなかクレーバーさを感じるフェイスからのぞく強心臓なマウンド度胸はエースになる才能は申し分なし!
虎の俊介君が二年目のジンクスを跳ね飛ばしに来シーズンに挑みます!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:石川 俊介投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:08年9月20日
場所:東京ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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