猛虎かく勝てり218
2008.12.10 Wednesday
“さらば影武者”
背番号2番 野口 寿浩捕手
55試合 率.191 9打点1本
打数141 安打27 四死球18 盗塁0
2003年以来、ポスト矢野としてベンチに存在感を示し続けていた男がこのシーズンオフに一大決心をいたしました。
今夜の猛虎かく勝てりは、さらば影武者!野口寿浩捕手です。
FA宣言していた影武者野口君が横浜ベイスターズ移籍が確定いたしました。
プロ19年間のキャリアを持つ影武者野口を獲得したベイさん!来季は影武者の強気なリード対猛虎打線との対決が楽しみです。
入団会見でもV宣言という派手なコメントを発表した野口君!
プロ19年間で優勝争い経験もあるが優勝に必要なものは投打のバランスに若手の台頭もあると熱く語ってくれました。
年明けには、横須賀のベイスターズ球場で自主トレを計画済。来シーズンは全試合出場宣言が飛び出すなど、新天地横浜で現役を終える覚悟ですと言い切ります。
相手にとって不足なし!
野口の旦那!手抜きはしまへんで〜
駄blogを振り返ります↓↓↓
猛虎かく勝てり180
”猛虎の未来のエース育成を君に託す”
虎党のあいだでは矢野はんが”かわす”リードなのに対し、影武者野口君は内角も多く突かせる大胆な”攻める”リードと評されていますo(^-^)o
これは、ヤクルト時代当時の野村監督に”個性を出せ”と言われていたことが強く影響しており、正捕手の古田氏と矢野はんとは違う特長を見せようという結果であるというのが定説です。ある意味説得力を感じてなりませんo(^-^)o
正捕手矢野君という絶対的な存在がいるが故、その代わりに、先発投手によってスタメンマスクをかぶる機会を増やすことを心がけるようになり、そのコンビを増やすために英語を勉強して外国人と会話したり、新人を食事に連れていったりしてコミュニケーションをとるなどの努力もしているというエピソードもあります。
その影の努力が岩田君や上園君といった若手のリードを任されることが増えたんでしょうねo(^-^)o
影武者の強気の”攻める”リードが、猛虎の未来のエースを育てあげるに違いありませんo(^-^)o↑↑↑
ポスト矢野の席を遂に最後まで若手に譲らなかった影武者野口君!
来季は好敵手として、浜スタでお会いしませう!(^^)!
画像:野口 寿浩捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:08年6月14日
場所:千葉マリンスタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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