2009年猛虎春季キャンプリポート17
2009.02.18 Wednesday
“宜野座キャンプ打ち上げ”
本日、宜野座の一次キャンプが打ち上げとなりました!
最終日のフリー打撃には、福原隊長と安藤司令官が登板。そしてブルペンでは、スロー調整で来ていたピョン吉ジェフ君が今キャンプ初めての投球を30球ほど行いました。
ジェフは本当に素晴らしい投手ですね。大きなけがもなく、シーズンをとおしてコンスタントに実績を上げていきます。
今年も左打者キラーは健在です(^_^)
また、右手薬指を痛めて別メニューだった人間鳥谷君は、ドーム内で故障後初めてティー打撃を行いました。先日久慈コーチの件を述べましたが、今年は内野手の要として一際成長を魅せてくれる予感がいたします。とにかく例年になく守備練習で汗を流していますからね。チームワーストの失策数の名誉挽回を期待します!
恒例のキャプテン赤星君の音頭で一本締め。毎年のことですが、来年はこの地にチャンピオンフラッグをなびかせる事を心に誓いあいました。
真弓監督も満足そうに総括。
鉄腕久保田君とひろしバルディリス君の離脱はご不満の様子です。ひろし君はすっかり監督の戦力構想になっていることを裏付けるような監督発言でございます。
キャンプで特に目立った選手に、野手ではモンキー藤本とボヘミアン葛城君を名指しでコメント。開幕投手間違いなしとフライング発言で絶賛していた安藤司令官は別格として、投手ではミスタールーキー上園君、オセロ白仁田君、プリンス石川君の名前を上げています。
不肖『頑張れ阪神タイガース☆』が沖縄キャンプで感じたことは、やはり若虎、特に野手陣の迫力不足ですかね〜
アナフレ猛虎会の皆様はどんな印象でしたでしょうか。
モンキーやボヘミアンは既に中堅を越えてベテランの域に達しています。実績のあるサプライズ新井君や人間鳥谷君、闘魂賢太郎などは別格としても、シーズン中ファームと一軍を行ったり来たりしているメンバーの迫力不足に少々不満でございます。
真弓監督は史上最強の一番打者として、相手チームの投手陣を震えあがらせた人物です。初球の甘い球を見逃すような若虎に期待はしていないはず。
打って走って、投げての三拍子を備えた、ユーティリティーなプレイヤーが急務な阪神タイガース。
安芸キャンプでの昇格選手にも注目して、とにかく若虎に焦点をあてて、投稿を続けたいと思います。
参考文献: 阪神タイガース公式サイト
画像:ジェフ・ウイリアムス投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:08年6月11日
場所:埼玉西武ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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